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ホビーロボットの底辺をミニ四駆レベルに引き下げる事を目標に、小型、軽量、安価、簡単なロボットに超戦中!
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ネットで調べると、超大型機に対する意見が大きく分かれるところがありますね。
やはり、学校の研究室単位でやっている場所、それなりにお金のある社会人、スポンサーがついている方などは肯定派。
それに対し、個人レベルでやっている学生やお金の無い、あるいはお金をかける勇気の無い方は否定派。
あと、何かしらのポリシーを持って参加している方もどちらかというと否定側みたいです。
さらにそこに例外的な人がいくらか居る状態。

やはり、この溝を埋めるのは難しいですね。
見る側としては大型機が動き回る方が楽しいんでしょうけど、なんか「しゃがんで腕を振り回すばかり」という評価も見かけたので微妙なところ。
もし本当に同じ動きばかりなのでしたら、見ている側は楽しくないんじゃないかと。

さて、ここまで私は否定側っぽい意見を書いてきましたが、実際のところ私は大型機は好きです。
ただ、あれだけ重くするのはどうかと思います。
機械ですから重い方が色々と詰め込めて力が出るのは当たり前。
同じ重量でより力を出せるようにし、より強度を確保する工夫をすればいいんじゃないのでしょうか。
軽ければそれだけサーボのパワーも小さくてすみますし、リングへの負担も減ります。
それに、将来ロボットが家庭などで働くような時代が来た時に、倒れるだけで人が怪我をするようではいけませんし。

あと、もう一つ。
ROBO-ONEはあくまでも趣味でロボットをやっている方が多いので、実際にかけられる予算は数十万が限度だと思います。
そこにお金ばかりかけて勝ちに行くというのは、いかがなものかと。
本人がどう思っていても、周囲の目まで変える事は出来ません。
どんなに圧倒的に強い機体でも、周囲の人に認められるものでなければ必ずどこかから文句を言われるでしょう。

とりあえず、今日はここまで。
長すぎて、一度に書いてると家族から苦情が出ますので。
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今日も好き放題書かせていただきます。

だいぶ大型機が増え、10kg越えとかも登場してきていますね。
大型の機体は昔からいくらかいましたが、今と比べて周囲の見る目が違うような気がします。

その原因は、今と比べて当時は大型機を動かすのが難しかった事にあるんじゃないかと思います。
第6回の2325RVや、第7回のMYRO2も圧倒的な強さを誇っていましたが、当時は足裏サイズの最大値が決まっていました。
それに、サーボトルクも今ほど強くなく、何かしらの工夫が必要だったというのも影響していると思います。

ところが、今はお金さえあればどうにかなるような大型機が結構出てきているような気がします。
ただ、だからといって全ての大型機を悪く言うつもりはありません。

あくまでも、大事なのは製作者の考え方。
「魅せる」ためだけに大きくするという考えでしたら、私は好きですね。

2足歩行ロボットの大会でも得に知名度の高いROBO-ONE。
これからやろうと思っている人からすれば、デカブツだらけの大会に見えます。
実際は通常のサイズのロボットが多くても、大型機がある程度いればそちらの印象が強いためです。
そうなると、初心者は本当に参加していいのか、不安になります。
場合によってはロボットに手を出す事すらやめてしまうでしょう。
特にそれが学生だった場合、その後の技術の向上につながらず、エンジニアの不足につながる可能性もあるんじゃないかと思います。
「そこに小型機で突っ込もう」と考え、技術を磨こうとするひねくれ者は私くらいでしょうし。

そうならないためにも、何かしらの対策が欲しいところです。
それでも、大型機は見応えもあるため、維持していただきたい。
せめてROBO-ONEは、前回の重量制限位は欲しいところです。
それ以上のロボットには、そちらのレギュレーションの別枠を用意していただければ、ある程度は「対等な立場」での試合になるかと。

なにしろ、今回の重量級は一部でクラス分け以前のROBO-ONEに近い状態でしたからね。
いえ、むしろそれ以上ですか。

とにかく、「技術の高等層」を上げるのも大事ですが、「基礎となる最下層」を引っ張り上げるのも大事だと思うんです。
「最下層」には無論これから技術を身につける学生達がいる訳で、彼らは未来のエンジニアになる可能性があると思うんです。

・・・って、現役学生が言ってもただの自己主張ですか。
私は多分、「最下層」にはいないものの、間違った方向性の技術ばかり身につけてると思うんですよね。
どちらかといいますと、直接的に社会のためになる技術ではなく、エンターテイメント向けの技術とか、そういった方を好む傾向がありますし。
そもそも、自身の夢が「夢を届ける」って辺りで、そうなる事は見えていましたが。
むしろ私が目指すのは「エンジニア」ではなく「エンターテイナー」に近いのかもしれません。

話がそれましたね。
すぐに戻します。

とにかく、ROBO-ONEは常連メンバーやお金をかけた人ばかりではなく、もっといろいろな人に参加してもらってこそ、技術の向上に結びつくんじゃないんでしょうか。
いつまでも同じ人たちだけだと、同じ考えしか出てこないでしょうし。

そういえば、以前某氏から聞いたお話があります。
「私のロボットは、前回ROBO-ONEの時のが完成形。今は色々と試しているだけ。」
そんな某氏は、お客様を楽しませる事を第一に、大会に参加しています。多分。

また、あるロボットはリングに立った時の高さがお客様の視線の高さになっているそうで。
そういった「魅せるための大型化」でしたら、私は好きですね。
でも、「勝つための大型化」、特に重量の増加は、参加者側からすれば反感を買うのではないでしょうか。

最後に関係ないお知らせ。
ノートPCの修理代が意外に高く、結局買いなおした方が安いという結論に至りました。
しかも、親からの援助は無し。
よって、KHR購入はまた先延ばしになりました。
よーしっ、学校の機体と一緒にCranでROBO-ONE出ちゃいますよー♪
トルク1.3kg・cmのサーボでも十分に動かせるって、証明してみせます。


PCの修理代があちこちに影響してきています。

まず、修理に出す直前にバックアップ用に買ったハードディスクでロボワン見学用の交通費他が消えました。
それから、多分修理代で今年中にKHRが買えなくなったと思います。
まだいくらか分かりませんが、少なくとも今のうちにあるもの使って板金パーツをそろえる必要はあり。

まあ、ようは今週末は外出できないって事です。
これは籠って作業するしかありませんね。

さーて、まるまる2日作業時間が手に入ったし、好き放題作業するぞー。

ノートPCの調子が悪いので、バックアップ用に外付けハードディスクを購入しました。
それで、いざコピーと思ったら、その度に落ちる。
5時間の挑戦で既に20回以上ブルースクリーンになってるような気が・・・

この調子じゃ、バックアップとる作業で再起不能とか、そんな事になりそうです。
というか、既にコピーできないデータがいくつか出てきていたり。
何故、そんな事になったのか、全く分かりません。
普通に動かせる、特に壊れた感じのしないデータばかりなんですけどね・・・
とりあえず、無事に全部バックアップとりたいです。
結局まだ1割も終わっておらず、おまけに明日は外出、しかも遅刻厳禁。 
徹夜は出来ず、明日も作業できないので、もう時間がありません。
こんな調子で、ロボットの作業できるかな・・・
あらかじめとっておいた休憩用の数日間を、プラも弄りに使い切ってしまいました。
しっかり休んで連続作業に耐える予定でしたが、こんなんじゃあ先行きが心配です。

さて、小型機の設計は終わりました。
パテの硬化や塗料等の乾燥を待っている間に済ませました。
だいぶ胴体が小さくなりますが、重心規定クリアできるか心配です。
ええ、ロボワン参加もしないというのに。


後は、脚部リンクの強度確保の問題のみです。
どうせ300g程度なのでそこまで心配しなくてもいいかもしれませんが。

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