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ホビーロボットの底辺をミニ四駆レベルに引き下げる事を目標に、小型、軽量、安価、簡単なロボットに超戦中!
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ノートPCの費用がありません。
とりあえず銀行からの使用は無しとすると、現状25,032円。
実は時間が無いのであちこちの自販機の下を探し回りました。

時間が無いというのは、今週末に学園祭があるからなんですよね。
今年は学生プロジェクトの正規メンバーに入ったにもかかわらず、手伝い無し。
去年はメンバーでもないのに前々日に先生に誘われてWhilを展示し、ついでに手伝ったんですよね。
わずか1日で先輩の卒研のロボットのモーションを作成し、Whilを動かす環境を用意。
でも、部活の方は先輩方に任せていて、かなり余裕がありました。

私は現在4年生です。
先輩方は卒研等があるので、部活の仕事は私の代に任されています。
そんな訳で、今月は比較的忙しいです。

学園祭が無ければ自宅の手伝いで既に3万円は稼げていたでしょう。
でも、学園祭があり、その後にテスト。これは無理です。

っていうか、1kg以下級はテストで行けなくなるかもしれませんね。
失念していました。さて、どうしましょう。

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来年1月からの短期的な主力機体をどうすべきか、考えています。
現行Cranでは15軸以上にするために色々と工夫していますが、そのために色々な問題が既に見えてきています。
そうすると、わんだほーやROBO-ONEに参加するには何かしらの工夫が必要です。

候補としてはWhilの再調整、Cranの軽量型の作成、素直にあきらめる等があります。
多分、一番楽なのはWhilの再調整でしょうけど、問題多数。
古い方は重心規定がクリアできず、新しい方は重心が高すぎて安定しません。
あきらめるのは論外とすると、現状の予算ではCranの軽量化しかありませんね。

現在300gの機体をさらに軽量化しますと、だいぶ大変です。
サーボを極力減らし、バッテリーも軽くしないといけません。
多分、足ピッチを平行リンク、ロール軸は股関節のみ、腰ヨー軸より上はほぼ無くし、腕は2軸で・・・
って、これじゃあ羽がある方のWhilと同じですね。
多分足裏にヨー軸をつけるでしょうけど、場合によってはなくします。

これで目標を200gに設定。
超大型機と比べると、2桁も違います。
つまり、これでわんだほーに参加すると、今度はボトルを運ぶ籠にも負けるんですね。
ハイ、それは極力避けます。

ひとまずロボットの大きさだとか重量だとかに関するお話はもう終わりにし、非常に近い未来のお話。
というか、明日っていいますか、むしろ今日のスケジュールですね。

練習会は午前中参加して午後は別の交流会に行くつもりでしたが、無理みたいです。
何故なら、練習会が午後からみたいだからです。
6月は練習会に1時間半いただけですぐに移動してギリギリでしたが、今度はもっと余裕があるはずでした。
でも、さすがに午後だけで両方は無理です。

なので、今回の練習会は欠席ですね。
ROBO-ONE直後で色々な意見が出てきそうで楽しみだったんですが、残念です。

で、そちらを選んだ一番の理由。
それは金銭的な問題です。
練習会参加は通常交通費+参加費+食費で大体2000円近く使います。
ところが、別の交流会の方は交通費無し、参加費無し、食費もうまくいけばどうにかなると、かなり財布に優しいです。
PC買い換えないといけないので、今は交通費程度でも節約したいところです。

そんな訳で、他にも色々と節約しています。
・プラモ高いのを買わないよう、安いのと余ったパーツのミキシング開始
・部活関係の買い物を出来るだけ引き受け、カードにポイントを貯める

さらに、自販機の下などの小銭の落ちてそうな場所を探したりと、色々とやってお金を集めています。
でも、11月までに5万は貯めないといけないんですよね・・・
今、学園祭などで一番忙しく、アルバイトは出来ないのでかなり辛いです。
というか、そもそもアルバイトは校則で禁止されてました。

いよいよ今年度のロボットの大会参加が怪しくなってきました。
既に前半は定期試験で全滅しているというのに、後半は開発環境のダウンとか、洒落になってません。


本音を言いますと、まだあと20万ほどほしいんですよね。
しっかりとしたロボットが欲しいので材料も兼ねてKHR、4014HVが5個、PCで大体その位。

ネットで調べると、超大型機に対する意見が大きく分かれるところがありますね。
やはり、学校の研究室単位でやっている場所、それなりにお金のある社会人、スポンサーがついている方などは肯定派。
それに対し、個人レベルでやっている学生やお金の無い、あるいはお金をかける勇気の無い方は否定派。
あと、何かしらのポリシーを持って参加している方もどちらかというと否定側みたいです。
さらにそこに例外的な人がいくらか居る状態。

やはり、この溝を埋めるのは難しいですね。
見る側としては大型機が動き回る方が楽しいんでしょうけど、なんか「しゃがんで腕を振り回すばかり」という評価も見かけたので微妙なところ。
もし本当に同じ動きばかりなのでしたら、見ている側は楽しくないんじゃないかと。

さて、ここまで私は否定側っぽい意見を書いてきましたが、実際のところ私は大型機は好きです。
ただ、あれだけ重くするのはどうかと思います。
機械ですから重い方が色々と詰め込めて力が出るのは当たり前。
同じ重量でより力を出せるようにし、より強度を確保する工夫をすればいいんじゃないのでしょうか。
軽ければそれだけサーボのパワーも小さくてすみますし、リングへの負担も減ります。
それに、将来ロボットが家庭などで働くような時代が来た時に、倒れるだけで人が怪我をするようではいけませんし。

あと、もう一つ。
ROBO-ONEはあくまでも趣味でロボットをやっている方が多いので、実際にかけられる予算は数十万が限度だと思います。
そこにお金ばかりかけて勝ちに行くというのは、いかがなものかと。
本人がどう思っていても、周囲の目まで変える事は出来ません。
どんなに圧倒的に強い機体でも、周囲の人に認められるものでなければ必ずどこかから文句を言われるでしょう。

とりあえず、今日はここまで。
長すぎて、一度に書いてると家族から苦情が出ますので。
今日も好き放題書かせていただきます。

だいぶ大型機が増え、10kg越えとかも登場してきていますね。
大型の機体は昔からいくらかいましたが、今と比べて周囲の見る目が違うような気がします。

その原因は、今と比べて当時は大型機を動かすのが難しかった事にあるんじゃないかと思います。
第6回の2325RVや、第7回のMYRO2も圧倒的な強さを誇っていましたが、当時は足裏サイズの最大値が決まっていました。
それに、サーボトルクも今ほど強くなく、何かしらの工夫が必要だったというのも影響していると思います。

ところが、今はお金さえあればどうにかなるような大型機が結構出てきているような気がします。
ただ、だからといって全ての大型機を悪く言うつもりはありません。

あくまでも、大事なのは製作者の考え方。
「魅せる」ためだけに大きくするという考えでしたら、私は好きですね。

2足歩行ロボットの大会でも得に知名度の高いROBO-ONE。
これからやろうと思っている人からすれば、デカブツだらけの大会に見えます。
実際は通常のサイズのロボットが多くても、大型機がある程度いればそちらの印象が強いためです。
そうなると、初心者は本当に参加していいのか、不安になります。
場合によってはロボットに手を出す事すらやめてしまうでしょう。
特にそれが学生だった場合、その後の技術の向上につながらず、エンジニアの不足につながる可能性もあるんじゃないかと思います。
「そこに小型機で突っ込もう」と考え、技術を磨こうとするひねくれ者は私くらいでしょうし。

そうならないためにも、何かしらの対策が欲しいところです。
それでも、大型機は見応えもあるため、維持していただきたい。
せめてROBO-ONEは、前回の重量制限位は欲しいところです。
それ以上のロボットには、そちらのレギュレーションの別枠を用意していただければ、ある程度は「対等な立場」での試合になるかと。

なにしろ、今回の重量級は一部でクラス分け以前のROBO-ONEに近い状態でしたからね。
いえ、むしろそれ以上ですか。

とにかく、「技術の高等層」を上げるのも大事ですが、「基礎となる最下層」を引っ張り上げるのも大事だと思うんです。
「最下層」には無論これから技術を身につける学生達がいる訳で、彼らは未来のエンジニアになる可能性があると思うんです。

・・・って、現役学生が言ってもただの自己主張ですか。
私は多分、「最下層」にはいないものの、間違った方向性の技術ばかり身につけてると思うんですよね。
どちらかといいますと、直接的に社会のためになる技術ではなく、エンターテイメント向けの技術とか、そういった方を好む傾向がありますし。
そもそも、自身の夢が「夢を届ける」って辺りで、そうなる事は見えていましたが。
むしろ私が目指すのは「エンジニア」ではなく「エンターテイナー」に近いのかもしれません。

話がそれましたね。
すぐに戻します。

とにかく、ROBO-ONEは常連メンバーやお金をかけた人ばかりではなく、もっといろいろな人に参加してもらってこそ、技術の向上に結びつくんじゃないんでしょうか。
いつまでも同じ人たちだけだと、同じ考えしか出てこないでしょうし。

そういえば、以前某氏から聞いたお話があります。
「私のロボットは、前回ROBO-ONEの時のが完成形。今は色々と試しているだけ。」
そんな某氏は、お客様を楽しませる事を第一に、大会に参加しています。多分。

また、あるロボットはリングに立った時の高さがお客様の視線の高さになっているそうで。
そういった「魅せるための大型化」でしたら、私は好きですね。
でも、「勝つための大型化」、特に重量の増加は、参加者側からすれば反感を買うのではないでしょうか。

最後に関係ないお知らせ。
ノートPCの修理代が意外に高く、結局買いなおした方が安いという結論に至りました。
しかも、親からの援助は無し。
よって、KHR購入はまた先延ばしになりました。
よーしっ、学校の機体と一緒にCranでROBO-ONE出ちゃいますよー♪
トルク1.3kg・cmのサーボでも十分に動かせるって、証明してみせます。


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