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ホビーロボットの底辺をミニ四駆レベルに引き下げる事を目標に、小型、軽量、安価、簡単なロボットに超戦中!
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とりあえずゲームやっても何やっても必ず行う自己分析。
ここ1年ほどずっとやっているSTGは、リプレイ保存機能で簡単に自己分析が出来るので、もう完全に癖に・・・


さて、Nano-5、Whilと共通の課題があります。
滑りすぎてまともに歩けない事です。
Nano-5はそのせいでスタートラインからなかなか出られず、Whilはまっすぐに歩けず、散々です。
それと加工精度。Nano-5はそんなもん捨てきった作成法でしたけど、Whilはそうはいきません。
しかしそれでも右脚の(ロール軸サーボが無い側)部品が曲がり、それだけのせいで脚の長さと足裏の角度が左右でずれてしまいました。
そして、軽すぎる。
Nano-5は約500g程度。Whilも700gと、超軽量級のロボットです。
チロルなNano-5は仕方が無いとしてもWhilはどうにかしないといけません。
おまけに滑りすぎる事もあり、他の軽量機に軽く押し負けます。(サイコロシュートで痛感)
で、軽さと滑りすぎる問題の起きていないロボットは1機だけ作っているんですよ。
Nano-2がそれです。もうすぐ作って1年たつんですよね。
実は7軸中4軸がS03Tだったので、重量感もあり、足裏にグリップが貼ってありました。
これで4軸歩行でWhilと同規模。さらに、戦闘を意識した構造というおまけつき。
それでいてやはり加工精度で泣いた覚えがあります。
当時の課題は曲げの精度でしたけど、今の課題は穴あけの精度です。
センターポンチ買った方がいいんでしょうかね? ハンドドリルだし。


で、Whilの問題点。
まず、前方にしか攻撃手段が無い。これは既に次期Whilで対策済みです。
左右で重量バランスがずれているのは、片側のみですが横歩きの高速化のために利用しました。
しかし、これも問題です。前進する時に左に少しずつ滑るんですよ。
でも、既に設計で修正済み。
後は下段攻撃のみという辺りも問題。
ところが、これも設計の時点で解決済みという、いちいち書く必要も無い状態。


さて、以上の事が大きな問題点です。
そうすると、自然と次期機体の課題が見えてきます。
・重量UP。
・適度なグリップ。
・作業時のポンチ導入。
しかし、Whilのウリはその軽さ。
重量を余計に増やす訳にはいかないんですよね。
そういえば、軽すぎるとグリップが効きにくいはず・・・
これは何とも都合が良い。すり足旋回が出来る状態でうまく滑らずに歩ける位に調整できそうです。

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