ホビーロボットの底辺をミニ四駆レベルに引き下げる事を目標に、小型、軽量、安価、簡単なロボットに超戦中!
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あらかじめ注意しておきます。
これはあくまでも私の考えなので、全ての方にあてはまるとは限りません。
おまけに、私の環境での話も出てくるので、参考にならない場所もあると思います。
しかし、多少は真面目な事も書いています。
信じる、信じない、反論等は各自の自由です。
ご了承のうえで読んでください。
これはあくまでも私の考えなので、全ての方にあてはまるとは限りません。
おまけに、私の環境での話も出てくるので、参考にならない場所もあると思います。
しかし、多少は真面目な事も書いています。
信じる、信じない、反論等は各自の自由です。
ご了承のうえで読んでください。
最近のロボットの大会を見ていると、機体の大型化が進んでいます。
それと同時に、シンプルな機構のロボットが増えている気がします。
大型化については以前も書きましたが、オペレーターがロボットのスピードについていけなくなり、勝つためにより大きく、より重くと意識したのではないかと思います。
その「ついていける速さ」には個人差があり、すばらしい動きをする方がよくいます。
さて、ロボットがシンプルだと、特徴のある動きがメカによるものではなく、プログラムや操縦によるものに変わってきます。
そうなると、メカよりも簡単に変えられるようになり、さらに外見だけでは判断しづらくなってきます。
逆に言えば、一部の攻撃に特化したメカを組めば、攻撃パターンもある程度決まってしまい、弱点も見抜かれやすくなります。
その裏をかけばいいのですが、シンプルな方が軽く、機動力も高く、捉えるのが困難になってきます。
そうなってくると、私が好きなようにメカを完成させても勝てない事になります。
さて、そうなってくるとかなり大変です。
学校の2足歩行ロボットプロジェクトを存続するためには、ある程度の結果を残し、十分に動ける機体を作らなければなりません。
今年作るのは1機。しかし、それではデモもちょっと動かす程度しかできません。
2機での格闘の方がある程度、下級生を寄せるには都合がいいです。
そこで、考えました。
最近はロボワンでも情報戦や戦略が大きく影響してきています。
実績を残すには、試合前から戦わなければなりません。
事実、事前の情報で勝負が決まったという事は以前にもありました。
相手の試合の様子から弱点を分析したり、見た目から判断したり。
逆に言えば、事前の情報をうまく利用されれば、何もできなくなります。
たとえば、横攻撃が主体のロボットがあります。
その機体の対策として、正面から突っ込むようにします。
それなら相手の攻撃は当たりませんし、確実に近づけます。
しかし、そこで前方への攻撃を主体に変えたら?
そうなると、作戦は全部台無し。そのままでは負けてしまいます。
そこですばやく作戦を切り替え、次の弱点を探す必要があります。
相手側としては、その作戦切り替えのタイミングを見ぬき、次の作戦に持ち込みたいところです。
さて、そろそろ一度まとめます。
上記の例にもあるように、勝つためには情報を利用し、試合中も相手の作戦をすばやく見抜く必要があります。
そうなると、様々な動きのできる、シンプルなロボットの方が戦いやすくなります。
ただし、例外的なロボットもあります。
一つの行動に極限まで特化させてしまうのです。
その攻撃のモーションをうまく調整して弱点をつきにくくすればいいのです。
実際に私も、ある機体の足元に入ろうとして、攻撃されて入れなかった事があります。
という訳で、来年度の事も考えると、はやくまともな機体を作らないといけません。
Nano-3はデモ用に後回し。学園祭までに自分でも1機作ります。
できれば学校のロボットの完成前に大会に参加させたいです。
そうなると予算の関係もありますので、かなり軸数を減らさないといけません。
現在生きているマイクロMGは16個。
シンプルにするために正間接片足5軸。
そうなると腕は3軸。初代Whilと同じです。
それも考えると、軽く作り、すばやく動けるようにするしかありません。
さて、軽いと重量差が影響してきます。
実際に、過去のわんだほーでは重量差で圧倒された経験が何度かあります。
重量差を補うにはまずグリップ足。
そして高い位置の中途半端な攻撃は弾かれてしまうのでできません。
脚を攻撃する方向に開き、姿勢を低くし、うまく足元をすくった方が重量負けする心配がありません。
あと、全身の体重をかけた攻撃。
蹴りにすれば倒れたときの接地点も足裏だけにできるかもしれませんし、観客ウケもいいと思います。
さて、大体の方向性は決まったので早速作成開始です。
しかし、明日の買出しは無理になったので、今ある部品だけでどうにかしないとだめですね。
それと同時に、シンプルな機構のロボットが増えている気がします。
大型化については以前も書きましたが、オペレーターがロボットのスピードについていけなくなり、勝つためにより大きく、より重くと意識したのではないかと思います。
その「ついていける速さ」には個人差があり、すばらしい動きをする方がよくいます。
さて、ロボットがシンプルだと、特徴のある動きがメカによるものではなく、プログラムや操縦によるものに変わってきます。
そうなると、メカよりも簡単に変えられるようになり、さらに外見だけでは判断しづらくなってきます。
逆に言えば、一部の攻撃に特化したメカを組めば、攻撃パターンもある程度決まってしまい、弱点も見抜かれやすくなります。
その裏をかけばいいのですが、シンプルな方が軽く、機動力も高く、捉えるのが困難になってきます。
そうなってくると、私が好きなようにメカを完成させても勝てない事になります。
さて、そうなってくるとかなり大変です。
学校の2足歩行ロボットプロジェクトを存続するためには、ある程度の結果を残し、十分に動ける機体を作らなければなりません。
今年作るのは1機。しかし、それではデモもちょっと動かす程度しかできません。
2機での格闘の方がある程度、下級生を寄せるには都合がいいです。
そこで、考えました。
最近はロボワンでも情報戦や戦略が大きく影響してきています。
実績を残すには、試合前から戦わなければなりません。
事実、事前の情報で勝負が決まったという事は以前にもありました。
相手の試合の様子から弱点を分析したり、見た目から判断したり。
逆に言えば、事前の情報をうまく利用されれば、何もできなくなります。
たとえば、横攻撃が主体のロボットがあります。
その機体の対策として、正面から突っ込むようにします。
それなら相手の攻撃は当たりませんし、確実に近づけます。
しかし、そこで前方への攻撃を主体に変えたら?
そうなると、作戦は全部台無し。そのままでは負けてしまいます。
そこですばやく作戦を切り替え、次の弱点を探す必要があります。
相手側としては、その作戦切り替えのタイミングを見ぬき、次の作戦に持ち込みたいところです。
さて、そろそろ一度まとめます。
上記の例にもあるように、勝つためには情報を利用し、試合中も相手の作戦をすばやく見抜く必要があります。
そうなると、様々な動きのできる、シンプルなロボットの方が戦いやすくなります。
ただし、例外的なロボットもあります。
一つの行動に極限まで特化させてしまうのです。
その攻撃のモーションをうまく調整して弱点をつきにくくすればいいのです。
実際に私も、ある機体の足元に入ろうとして、攻撃されて入れなかった事があります。
という訳で、来年度の事も考えると、はやくまともな機体を作らないといけません。
Nano-3はデモ用に後回し。学園祭までに自分でも1機作ります。
できれば学校のロボットの完成前に大会に参加させたいです。
そうなると予算の関係もありますので、かなり軸数を減らさないといけません。
現在生きているマイクロMGは16個。
シンプルにするために正間接片足5軸。
そうなると腕は3軸。初代Whilと同じです。
それも考えると、軽く作り、すばやく動けるようにするしかありません。
さて、軽いと重量差が影響してきます。
実際に、過去のわんだほーでは重量差で圧倒された経験が何度かあります。
重量差を補うにはまずグリップ足。
そして高い位置の中途半端な攻撃は弾かれてしまうのでできません。
脚を攻撃する方向に開き、姿勢を低くし、うまく足元をすくった方が重量負けする心配がありません。
あと、全身の体重をかけた攻撃。
蹴りにすれば倒れたときの接地点も足裏だけにできるかもしれませんし、観客ウケもいいと思います。
さて、大体の方向性は決まったので早速作成開始です。
しかし、明日の買出しは無理になったので、今ある部品だけでどうにかしないとだめですね。
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