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ホビーロボットの底辺をミニ四駆レベルに引き下げる事を目標に、小型、軽量、安価、簡単なロボットに超戦中!
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造形関係の作業日記
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ロボットポータルサイト「Ropotal」
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タイトルが「KHR-3」なのにカテゴリが「ロボット」じゃないのは、技術的な話が無いからです。

KHR-3が発売されましたね。

うちの学校は、見事すぎるほどギリギリのタイミングでKHR-2を4台購入しています。
それは、まあ、もう良いです。

問題は、価格。
KHR-2より高くなりましたね。

技術面でいくら良い物を出したって、素人からすれば違いなんてわかりません。

「トルクが上がった?でも前ので十分に動けてるじゃない。」
「そもそも、トルクって何?」
それこそ、こんな意見があってもおかしくないんじゃないかと思います。

違いがわからなければ、そりゃあ安い方を選びますよ。
それで、安い方は以前からあったんですから、KHR-3で2以上のユーザー確保は難しいかもしれません。
つまり、これはむしろ現行ユーザー向けの商品と見て良いのでしょうか?

勿論、イベントでKHR-3が凄いと聞き、それで買う人もいるでしょう。
しかし、実際のところどうなんでしょうか?

うちの学校なんか、あの程度のスペックの差なら安い方で十分だと言いますよ。
それで足りないなら、電圧を上げろ、と。

正直な話、あの位の価格のキットがあっても良いと思いますよ。
しかし、5万円クラスのキットでも出さないと、これ以上のユーザー確保は難しいんじゃないかと。

例えば、サーボを1個4000円まで安くしたとします。
脚部ピッチ軸は平行リンク、肘の軸は無しで、これで12軸。
単純計算、これで4万8千円。
KHR-2の時のサーボの価格と商品価格の差を挙げますと、
約6000円が17個で102000円
一方、本体価格は98000円
つまり、上記の例であれば5万円を切れるはずです。
ミニスタジオ様なんて、19軸で5万円台を出しているくらいです。
それと比べれば、12軸で5万円はそんなに難しくないはずです。
それなのに、何処もその価格帯には手をつけない。
それ相応の事情があるのかもしれませんが、「10万も出せないけどやってみたい」という人からすれば、そんなの関係ありません。

やはり、こういったものを商品にするなら、もう少し新規ユーザーが入りやすい価格帯を用意すべきだと思います。
私のような自作派にはキットはあまり関係ありませんが、それでも気になる事です。
それこそ自作する知識と技術と時間があれば、GWSサーボで5万円を切れるものも作れます。
しかし、私が当たり前のように出来る事も、出来ない人の方が圧倒的に多いのです。

価格を下げるには、各部位での価格調整が必要です。
・どうせローエンドクラスならCPUのスペックはそれほど高い必要は無いので1万円以下
・サーボもスムーズな歩行が出来れば良いので1つ5000円以下
・重量が軽ければ必要なトルクも減るので軸数は最低限
これで徹底的に調整すれば、かなり良い価格になるんじゃないでしょうか?
それこそサーボ1つ1500円とかになれば、12軸で3万円台もいけそうです。


以上、ローエンドクラスのキットの必要性を主張する学生の戯言でした。
また長々と書きましたが、最後まで付き合ってくださった方、ありがとうございました。


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↑今年中は更新時に毎回書きます。
多分、ここは極稀にしか自分でも見ないので。
特に、内定決まった後とか。

今回は設計についての技術情報を公開します。
高専生といえどあくまでも素人のやり方ですので、まあ参考程度ですね。
それに、あくまでも私個人のやり方ですので、人によっては何かしら突っ込み所があるかもしれません。

ただ、やはり最近はKONDOの4000番サーボ等が出回っていまして、「お金をかければいい物が作れる」といった感じになっていると思うんですよね。
初心者が少ない予算で始めるには厳しい環境。
なので、やはり低予算での作成をしている以上は情報を公開し、共有するのが当たり前だと思います。

毎度の事ながら、長いので「つづきはこちら」よりどうぞ。

今日は頑張って学校の機体の頭を作成。
しかし、ドリル一式を紛失してしまったため、明日、朝から近所の金物屋へ。
近所の店、何故かドリルがバカみたいに安いので助かります。

そうそう、今日は下校中に研究室の友人と、多摩境の駅で駅員さんが線路の落し物を取る瞬間を見ました。
普通、マジックハンドのようなものを使うじゃないですか。
それが、多摩境の若い駅員さんは、線路に飛び降りて直接拾っていました。
しかも、華麗な着地の後は苦も無くホームによじ登る。というか、むしろ飛び乗る。
あれは熟練者の動きでしたね。まあ、ウチの学生が物をよく落としているとか、そんな事でしょう。
・・・駅員さん、マジごめんなさい。


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結局、個人で何でも書けるブログが私には必要でした。
別館?あそこは造形専用にしたのでダメです。
検索ワード「デスサイズ」で来る方が多すぎるので、わざわざ分けたんですから。


さて、私は誰よりもポジティブな人間です。
唐突にこんな事を書くのは、ちょっと辛い事があったからです。
ただ、これが遺書代わりとか、そんな事はありません。大丈夫です。

だいぶ長いので、凹んだ学生に付き合う余裕のあるという方は「つづきはこちら」よりどうぞ。



えー、どうやら最近は低コストで2足歩行ロボットを作るための情報収集が難しいようです。
私の時(4年ほど前)は結構あちこちにマイクロMGでROBO-ONEに出場している方がいたので、1年もあれば一通りの知識は得られたんですけどね・・・
「2足歩行ロボット超入門」も一般書店で簡単に見かけられれば、多少は敷居は低くなるんですけどね・・・

一応、こんな状態なのである程度の情報をまとめておきます。
私の過去の作成機体の簡単な価格表みたいなものです。

注意:以下の一覧は、フレームは省略しています。
計算した時に少々おかしくても気にしないでください。
尚、下記の機体はサーボ等の部品を何度も流用しています。
実際に、マイクロMGは25個しか買っていません。

長くなるので、「つづきはこちら」をクリックしてください。

以下、私の今年度の活動地域。

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